英語コース紹介
英語ステップアップコース【小3】
【目標】多くの語彙や表現をインプットし、アウトプットにつなげる。
歌やゲームを交えながら語彙を増やし、英語の音やリズムに慣れるためのコースです。
繰り返し学ぶことで学習したことを定着させます。
日常的な会話を楽しむことができるようになり、アルファベットを読んだり書いたりできるようになります。
また、学校の教科書の内容を深く掘り下げて学習します。
英語Ⅰ【小4・5】
【目標】自信を持って、自分のことを英語で伝える。
学んだ語彙や表現を使い、自分のことを英語で表現できるようになります。
歌や、英語特有のリズムやイントネーションを身につけるチャンツを活用し、語彙を増やして自然な英語を習得します。
フォニックスのルールを学び、簡単な単語の読み書きに挑戦します。
国際的なマナーを身につけ、話し上手・聞き上手になることを目指します。
子どもが興味を持つトピックを通して、「話す・聞く・読む・書く」の4技能を伸ばします。
英語Ⅱ【小5・6】
【目標】英検5級程度の英語力を身につける。
英語を学校以外で初めて学ぶ小学5・6年生と、英語Ⅰを学習した5年生のクラスです。
フォニックスを学ぶことで、短い英文を読めるように指導します。
また、宿題として毎週8個程度の単語を覚えることで、語彙力を増やし、書く力を身につけ、今後の学習につなげていきます。
さらに、簡単な会話をQ&A形式で繰り返し練習することで、聞く力や話す力を伸ばします。
学習する文法は中学1年生の内容です。
1月に実施される英検5級の合格を目指します。
英語Ⅲ【小6】
【目標】英検4級程度の英語力を身につける。
英語Ⅱで学んだ文法事項を中学1年生の教科書を使って復習・整理し、確かな英語力につなげます。 文法は、中学2年生の基本的な内容を学習します。
英語Ⅱに引き続き、宿題として毎週10個程度の単語を覚えます。 学習した英語表現をもとに、実際に話したり聞いたりしながら、コミュニケーション能力を高めていきます。
1月に実施される英検4級の合格を目指します。 英検4級の問題に挑戦することで語彙を増やし、長文読解やリスニングの力を伸ばし、総合的な英語力を底上げします。
WITの英語
子どもたちの言葉への興味・関心を引き出し、主体性(やる気)を育てます!
教育改革により、現在の小学3・4年生は年間35時間の外国語活動を行い、小学5・6年生では正式な教科として年間70時間の英語を学ぶようになりました。
世界で活躍できる人材の育成を目指し、日本の英語教育は新たな一歩を踏み出しました。
WITでは、生徒の学年に合った指導方法で、《聞く》 《読む》 《話す》 《書く》の4技能をバランスよく、効率的に身につけられる授業を行っています。
小学生のうちから英語の力を伸ばし、中学生になったときに英語が得意科目となるよう導いていきます。
また、WITでは英語の基礎知識を教えるだけでなく、それを活用するための思考力・判断力・表現力を育む指導も行っています。
WITで英語を学ぶ理由
1. 小学生向けのきめ細やかな指導で、子供たちのやりぬく力(GRIT)を伸ばします。
小学生に中学生と同じような指導を行っても、決して効果的とは言えません。
WITでは、厳選した教材を使用し、それぞれのコースに合ったわかりやすい授業を提供しています。
しかし、小学生だからといって、楽しさだけを重視した授業は行いません。
授業や毎週の宿題を通して、自ら計画を立てて学ぶ力を養います。
こつこつと努力することで、できるようになる喜びや最後までやりぬく達成感を味わえるよう、工夫して指導しています。
2. グループ学習にこだわっています。
現代では、スマートフォンの普及により、英語の翻訳機能を簡単に利用できるようになりました。
また、AI学習など、一人でパソコンに向かって学習するスタイルも増えてきています。
しかし、英語で最も重要視されるのはコミュニケーション能力です。
英語をコミュニケーションの手段として学ぶとき、一緒に学ぶ仲間がいることは最大の利点です。
生徒同士や先生との関わりの中で学ぶことで、協調性が育まれ、本物のコミュニケーション能力が身につきます。
3. 短期の目標と長期の目標を立てて学ぶことができます。
同じクラスの仲間と競い合いながら、力を伸ばしていくことができます。
4. 指導経験も人生経験も豊かな講師が指導します。
小学生向けの指導法を学んだ講師が、一人ひとりの性格や能力、そのときの様子を見ながら、子どもの気持ちに寄り添って指導を行います。
また、ネイティブの先生では細かな説明が難しく、子どもにうまく伝わらないことがあります。
その点、第二言語として英語を教えている私たち日本人講師は、日本人が英語を学ぶ際の問題点や苦手な点を経験的に理解しています。
わかりやすく教えられることが、日本人英語講師の大きな強みです。
5. 資格取得もできます。
毎年1月の英検受験を目標とすることで、学習のモチベーションを維持し、目標に向かって努力する力を育てます。

4技能習得のために
- フォニックスを学習することで、正しい発音で単語を読むことができるようになります。
音を聞いたときにおおよそのアルファベットの並びが想像できるようになるため、単語を覚えて書く際にも役立ちます。 - 歌やチャンツを通して、英語特有のリズムやイントネーションを身につけることで、リスニング力が自然と向上します。
- 学習した単語や表現を使って発表する機会を持つことで、自己表現力が身につきます。
知っている知識を活用し、時にはジェスチャーも交えながら、自分の伝えたいことが人に伝わる喜びを味わうことができます。
また他の人の発表を真剣に聞き、認め合う姿勢にもつながっていきます。
これが、コミュニケーションの第一歩です。
失敗を恐れず、恥ずかしがらずに自己表現ができる時期である小学生のうちに、英語学習の第一歩を踏み出しておくことは、将来必ず役に立つはずです。
